いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第3話感想

とわ、せつな、もろはの邂逅がメインの3話でした。

菊十文字、やっぱり偽物でしたね。妖力で刃が作られる設定は好きです。この菊十文字自体は特別な力は全くないのかな?博物館からどういう流れで預かってたんでしょうか。

急に妖怪が現れて襲ってきて血を吹いて退治されて骨になってもあんまり動じてない日暮家の人達。じいちゃんと大ママはともかく芽衣ちゃんも肝が据わってますね。

せつなは半妖であることがコンプレックス?完全な人間がよかったのか、完全な妖怪がよかったのか。どっちでしょう。どんな大妖怪の血でも半妖だと力は半分になってしまう、とは言いますが、殺生丸の妖力半分でも大半の妖怪より強そう。

もろはや翡翠の反応からすると、殺生丸に半妖の子がいるのは知られているのかな?話はそれますが、最初に殺生丸には娘がいる」ってキャッチフレーズを見たときは、作中の誰かの台詞かと思ってたんですが、今のところそんなことはなさそうですね。

 

生まれたばかりの双子を殺生丸が連れて行ってそれっきり音沙汰なし。じゃあ母親は?生まれたばかりの双子が村にいたなら村で出産をしたということでしょうから、母親も村にいるはず。殺生丸が双子だけを連れて行って以来音沙汰なしということは、母親はずっと村にいたことになりますが・・・。この楓・琥珀翡翠の話に母親の事が全く出ないのはどうしてでしょう。物語上の都合で母親に言及しないだけなのか、あるいは双子の母親に関する記憶がないのか?

あ、第2話の感想で書いていた犬夜叉かごめ殺生丸に関する記憶が無くなっている?」っていう予想は外れてましたね。少なくともこの3人の存在は楓も琥珀も覚えてました。じゃあなんでもろはのことを琥珀は知らないんだろう。双子の生い立ちに関しては少しずつではあるものの明かされてきましたが、もろはが1人で生きてきた理由は今のところ全く説明されず。

剛臆の試し。せつなはそれを誰から聞いたんでしょう?父親には会ったこともないと言っているのに。殺生丸が子供に剛臆の試しを課しているとは思えない。

 

夢の胡蝶呪術であって人物ではない?

てっきり夢の胡蝶がラスボスなのかと思ってたんですが・・・。眠れない事と記憶がない事はどう関係するのだろう。

虹色真珠が目に宿るのが半妖の証っていうのも気になりました。3話まで来て謎は解明されるどころか増えている気がする。

 

次回予告。桔梗(の姿を借りた時代樹の精霊)登場。回想とか何らかの形で桔梗は出そうだなとは予想してましたが、思ったよりも早く出た上に思いもよらない形でした。時代樹の中にいた女の人は誰なんでしょう。かごめかりんか。それとも別の人か。時代樹との関係性と、キービジュアルで犬夜叉が時代樹を見つめていることを考えるとかごめっぽいし、出産時に着ていそうな白い着物と、殺生丸の娘に頼みがあるという台詞から考えるとりんっぽい。個人的には6:4くらいでかごめかなと思ってます。大人のりんを出すにはちょっと早いかな~と思ったので。もし4話でこの女性の容姿がはっきり映らなかったらりんの可能性が高いかな。「夜叉姫」についても気になりますね。

 

第3話はもろはが魅力的でした。社交的で知識もあってかわいい。せつながまだツンツンですね~。早く3人娘に仲良くなって欲しい。あと竹千代もなかなか出てこないな~。4話で戦国時代に戻るので5話にはでてくるだろうか。