いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第11話感想

またまた引き続き、完結編カット組の妖怪登場回でした。毒蛟沼渡。今回は2匹をまとめてきましたね。

 

ホットケーキを焼くもろは。牛乳は水で代用するとして、卵はあったんでしょうか。水だけでも作れることは作れるのか。

最近は双子ともろはで分かれて行動してますね。完全に3人組で行動し出すのは、親の行方を探すとか、虹色真珠を集めるとか、3人の目的が一緒になってからでしょうか。

琥珀、退治屋衣装だと20代くらいに見えましたが、和服だと30代くらいに見えます。実際には30前半くらいの年齢のはずなので、年相応かな。そういえば翡翠もなかなか出番がありませんね。雲母も。

沼に潜む妖怪退治へ行くとわせつな。とわは幼女キラーだなあ(笑)。せつなも小さい子には弱いというか優しいですね。この時代にハートマークの概念はあるのかな。あの形自体もよくわからないのでは。

沼を薬草で清めてくれた仙女様がちょっと気になったんですが、このエピソード限りの人物で、特に深い意味は無い?巫女様とか法師様とかではなく、仙女様というのが珍しいなーと感じたんですが・・・。まあ考えすぎですかね。

流れでせつなに寄りかかって寝ようとして避けられるとわがかわいい。せつなはずっと退治屋衣装ですが、普段着は出てこないのかなぁ。琥珀の普段着がよかったのでせつなのも見たい(楓の元に来た当初は着物でしたが)。あととわの和服も見たい。Yシャツにパンツスタイルもかっこいいですけどね。

ここ数話、もろはが双子に対して片思いっぽくてちょっと寂しい。もろははどこで寝てるんでしょうね。獣兵衛の所?

呼びかけたらすぐ出てきてくれる毒蛟さん。そして沼の住人を守ってくれる沼渡。霧状の毒がとわには効かず液状の毒がせつなに効かないのは、毒蛟の出す毒と沼渡が出す毒の種類が違うっていう事かと思ったんですが、冥加の解説からすると言葉通り霧状と液状で毒耐性が分かれているだけって事かな。殺生丸に毒が効かないのは殺生丸の持つ毒の方が強いからだと解釈していたので、もしそうだったらとわとせつなも本来は毒技を仕えるのかも。

薬草を巻き込んでの旋風陣、ちょっと爆流破っぽい。吹き飛ばされるもろははかわいい。が、先に避けるように大声で教えてあげて(笑)

とどめを刺すとわかっこいいー!沼から上がってブルブルー!もかわいい。とわの犬ムーブがもっと見たい。

 

今回はとわとせつなの絡みが可愛くてよかったです。双子かわいい。もっと仲良くなって欲しい。ただ、双子間の距離が縮まれば縮まるほどもろはに疎外感が出ちゃうので悩ましいですね。それはそれでかわいそかわいいですけどね!

 

次回予告。ついに妖力を失う回が!とわが人間形態になるのは生まれて初めてっぽいのですが、現代にいる間にそれが起こらなかったのはなんででしょう。真珠の力とか?赤メッシュが残っているって事は、この部分は殺生丸(妖怪)由来のものではないのか。あまり深く考えていませんでしたが、とわとせつなの赤メッシュには何か理由があるのかもしれません。母親(人間)由来ではないでしょうし。予告の感じだと、せつなともろはも妖力を失う日の事をよくわかっていない?

次回が二枯仙登場ですから、あと完結編未登場の妖怪は蚊の妖怪くらいですかね。でもあの話は珊瑚弥勒でやってこそという感じかなぁ。夜叉姫にこの2人みたいな関係のキャラはいませんし。

 

ところで。前回書いた余談についてですが、やっぱり12話と11話の声の出演を間違ってましたね。でも近藤隆さんは今回も出てないし次回も出ないっぽいです。単純に入力ミスをしただけかー。