いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第24話感想

ついに最終回です。結論から言うと、2期へ続く、となる訳ですが、すっごく気になる所で終わったな~!続きを待つのが辛い。

 

前回の続きから、麒麟丸登場。今までは結構ローテンションというか、落ち着いた口調だった麒麟丸ですが、ヒステリー起こして恥をさらしてしまっているお姉さんにはさすがに声を荒げる。麒麟丸の足元に付いてる羽の装飾が、カードキャプターさくらのジャンプのカードを使った時みたいで可愛く見えちゃいます。折れた天生牙、刀身がかなり短いですけど鞘からこぼれないのかな。

りんが泣いた理由はなんでしょうね。時代樹の中で眠っていても、是露と縁が繋がっているから是露の意識を感じ取れる?もしくは、せつなの夢をりんに供給しているような描写があったので、せつなの方から何かを感じ取っている?

殺生丸阿久留の風車を探していたのは、やっぱり麒麟丸の指示みたいですね。ということは阿久留の風車を必要としているのは麒麟丸であって殺生丸ではない、と。人間の女はもう盾にはならない、と是露に忠告する麒麟丸。そしてこのままでは是露が不憫、と麒麟丸に言う殺生丸。このシーン見てて感じたんですが、殺生丸麒麟丸、二人で何か結託してない?是露の与り知らぬ所で何か話が付いてそうな感じがしました。

あー、真珠が飛び散っちゃった・・・。これをまた2期で集めたりするのかな。

是露は蜘蛛の糸をどこにつなげたんでしょう。雲?麒麟丸の目的は今のところよくわかりませんが、是露が自分勝手に色々動いてるせいで計画が狂ってるっぽいですよね。特に今回、麒麟丸から姉への情を感じる気がします。姉に気をとられて理玖に刺されてるし。麒麟丸のやろうとしていることが、是露のためにもなることだったりするのかなぁ。それを知らずに是露が邪魔している形になっているのなら、是露が不憫だ、というセリフに繋がりそうな感じもしますが・・・。

麒麟丸の顔の右半分とおでこの鱗は生まれつきのものなのか、何かの跡なのか。度々なでている左目下の傷跡は、とわがつけたものですよね?これくらいの傷なら、妖怪なので普通はすぐ修復されそうなものですが、ずっと残っているみたいです。

最終回だけあって、戦闘の作画がすごい。霊力を使うなら虹色真珠は邪魔だそうです。虹色真珠は妖力を強める力があるので、もろはの場合はその分霊力が弱くなるってことでしょうか。

あっけなくとわに背後から刺される麒麟丸でちょっと笑ってしまった。油断しすぎでしょう(笑)。・・・などと笑っていたらせつなが大変なことに・・・。これ本当に死んでしまったんでしょうか。眠りについたのではなくて?このタイミングで飛んできた夢の胡蝶は何を意味してるんでしょう。

もろはのスタンドみたいなのは犬の大将で、とわの方は自分の中の犬妖怪?とわは妖力の増減で髪が伸びるようですね。双頭の蒼龍破。名前を付けてくれる麒麟丸。とわは朔の時(人間の時)は普段より女の子っぽくなってましたけど、妖怪化すると普段より男の子っぽく(荒っぽく)なってますね。

急に宇宙に!?とわともろはがやられて落ちていく所を見るに、ほんとに宇宙に行ってるんじゃなくてただのイメージ映像だとは思うんですが、妖霊星がキーとなりそうな事を考えると、今後の物語に宇宙が関わってくる可能性もなくはないか・・・?

麒麟丸は最初からとわともろはを見逃してくれるつもりだったのか、それとも本当に戦いが見事だったから殺さずにいてくれたのか。最後まで麒麟丸の目的や考えがはっきり見えないままでしたね。

殺生丸!戻ってくるならもうちょっと早く!口パクの所は何て言ったんでしょう。試してみるか、って言っただけ?それとも他に何かをとわに伝えた?とわが天生牙でせつなを生き返らせる展開になるんでしょうか。殺生丸自身じゃなくて、とわが天生牙を使わないといけないのかな。

 

・・・というわけで、1期はここで終了です。弐の章がいつから放送されるかはまだ発表されてませんが、なるべく早くお願いしたい。夜叉姫の放送枠は2クール交代が多いらしいので、早くても今年の10月からですね。そうだったらいいなぁ。今から1年後とかは長い・・・。

2期はどうなるんでしょう。この最終回からの流れだと、せつなが生き返るまでは明るい回とかギャグ回は出来なそうですし、1期よりかなりシリアス目になるかも?とにもかくにも、2期が楽しみです。

 

1期の総括とか2期の予想とかの記事も最終回の感想と一緒にアップしようと思ってたんですが、全然間に合わなかったので先にこの記事だけあげておきます。

半妖の夜叉姫 第23話感想

時の風車やら阿久留やら、新アイテムも気になりますが、今回の見所はなんといっても御母堂様でした。

 

前回の希林先生のシーンの続き。草太は希林先生を見てもピンときてないみたいですが、とわが転入する時に顔合わせてないのかな。じゃあなんで希林先生の方は草太を知ってるんでしょうね。

希林先生と麒麟丸は過去と現代で意識が繋がっているっぽいですね。二人がどういう繋がりがあるのかはまだわかりませんが、戦国時代と現代で二人が同時に存在しているので、麒麟丸がタイムトラベルで二つの時代を行き来していて現代にいる時は希林先生として生活しているとかではなさそうです。

妖霊星は普通の人には見えない。妖怪と、霊力のある人間には見えるのかな?かごめは妖霊星撃破の時に目視出来てたはずなので。ってことは、現代の妖霊星の撃破には普通の人間以外の力が必要?

是露には嘘がばれてますけど、理玖はとわが危険な目に合わないようにと思ってくれたんでしょうね。理玖がとわに対して悪くない感情を抱いていることが後々の展開にかかわってくるのかなぁ。

血刀はどういう感じなんだろう。大きい血管?それともかさぶた?寝ぼけ眼のもろはがかわいい。とわとせつながもろはをちゃんと雇って是露退治に行くの、いいなぁ。

御母堂様だ!麒麟丸は御母堂様に対してこういう態度なのかー。OPで出てたアレ、時の風車という物だったんですね。やっと出てきた。殺生丸阿久留の風車を探しているそうですが、これは麒麟丸の指示かな?時の風車は数年前から動いていない。数年前というと、せつなが半妖の里を出たり、もろはが師匠と修行し始めたり、弥勒が千日修行をし始めたりした頃?何が起こって動かなくなったんでしょうか。

とわ達はあっさり是露の居場所へ。というより、夜叉姫達が来るのを是露側が待ってたんでしょうね。紅の爆流破やっと出た!犬の大将の灰土をまいたら妖気の逆流が消えてしまう理屈はよくわかりませんが、ここが犬の大将の死んだ場所ということは十六夜が住んでた屋敷ということですね。是露はここを根城にしてるの・・・?

理玖が懐に虹色真珠を多数持っている事を是露は知らなかったんですね。今までの話で出てきた妖怪は、虹色真珠の気配?妖力?を察知出来ていましたが、是露は妖力を失っているからわからなかったのかな。

理玖はせつなもろはの事は呼び捨てで、とわだけとわ様なんですね。ほー。

犬の大将が死んだ場所で、犬の大将の死をきっかけに流した自分の涙から生み出された虹色真珠を勢揃いさせられてブチ切れる是露。是露の手元(というより頭上でしたけど)に虹色真珠が全て集まった途端にせつなが是露を殺してしまったので、虹色真珠が7つ集まるとどうなるかは結局謎のまま。せつなの血刀が伸びたのもどういう理由なんでしょう。

阿久留かわいい。あんまり妖怪っぽくはないので、精霊とかかな?せっかく阿久留が姿を現したものの、殺生丸はスルー。麒麟丸の話だと、殺生丸は阿久留を探しているようだったんですが、そうでもないのか?捕まえたり後を追ったりしなくていいんでしょうか。

ここの御母堂様と是露のシーンがはちゃめちゃに好きです。御母堂様は相変わらずいいキャラだなー。是露の感情と言動も複雑ですね。選ばれなかった女の、選ばれた女とその子に対する色んな感情はわかりますが、犬夜叉の事はスルーしてるんですよね。十六夜とその子である犬夜叉に対しても嫉妬心や憎しみはあったけど、自分が愛した人の愛した女と子供だから、十六夜犬夜叉に対してはぐっと我慢出来てたのかなぁ。犬の大将の死をきっかけに、四魂の玉に願って、妖力と感情も捨てて堪えてたのに、殺生丸が父と同じように人間の女を娶って半妖の子供が生まれた事でなんかスイッチが入っちゃったのかもしれません。

りんが時代樹の中で眠っている理由がなかなか明かされないなぁ。今回、時代樹の中で眠っていても是露が死ねばりんも死ぬと判明したので、是露との死の連動からりんを守るために時代樹の中で眠らせているという可能性は消えましたが・・・。

せつなが己の刃で是露を切っていれば、是露とりんの縁が切れて、りんを助け出すことが出来たのかな。己の刃っていうのは、血刀じゃなく、そして多分兼光の巴ではないですよね?殺生丸みたいに自分の中から生まれる刀?

昔から思ってましたが、あの世の使い、邪見に似てますよね。

うーん、とわが自分と是露を重ねる所は現時点ではちょっとよくわからなかった。後々わかるかな?

天生牙がポッキリ折れちゃいましたが、これ天生牙が自分から進んで折れたわけじゃないですよね?鉄砕牙もそうですが、天生牙って自分の役割をわかっている賢い刀な印象があるので・・・。

麒麟丸本人はいい人(妖怪)そうというか、冥加が以前言っていたように立派な獣王っぽいんですけど、飛び方とか登場の仕方がちょっと面白い。後光が差してる(笑)。タイミング的に姉上の暴走を止めに来たようにしか見えない麒麟丸ですが、どうなるんでしょう。

 

次回予告。すっごく不穏な感じですが、せつなが死ぬとかそういうことはないんじゃないかなー、と、希望も込めて予想してます。OPのように、しばらく眠りにつくとかそういう感じじゃないかな。3人娘役の声優さんや公式twitterがあげた画像から、2期に続くことはほぼ確定だと思うので、1期最終回の24話を安心して視聴出来ます。よかった。勝平さんとゆきのさんが最終回の副音声をやるようなので、そちらも楽しみです。

半妖の夜叉姫 第22話感想

今回は是露の襲撃、そしてせつな再びの妖怪化回。物語はかなり進んできた感じはしますが、まだまだ謎も多いし増える。

 

いきなり犬の大将!まさかこんなにはっきり姿が描かれるとは思ってなかった。天下覇道の剣では顔がはっきりは見えない感じで描かれてましたからね。妖霊星犬夜叉殺生丸の時も思ったんですけど、2人一緒に処理しないとダメなのかな。

仕事が終わってすぐ寝ちゃう麒麟丸かわいい。犬の大将と是露の会話からすると、是露の方が年配っぽく感じます。是露が妖怪の長寿を憂いている?のは訳ありなんでしょうか。是露→犬の大将は敬愛っぽくもあるしほんのり恋心っぽくもある。

OPで是露が使っていた謎の武器は杖かー!妖力を失っても人間になったわけではないですよね?術は使えるし年もとらない。つまり是露自身が人間でも妖怪でもない存在になってしまったって事になると思うんですが、本人はわかってるのかな。ここの弥勒と是露の会話、なんとなく好きです。

夜叉姫での弥勒はやられ役が多いなぁ。今後見せ場があれば良いんですが、基本は子世代中心でしょうから難しいかな。

とわちゃん、それは恋煩いじゃないよね?違うよね??もろはは研ぎ屋も出来るのか、器用だな~、と思ってたら自分で言いましたね(笑)。しかも貧乏を付けて。

麒麟丸は是露のこと姉上って呼ぶんですね。なんかかわいい。やっぱり麒麟丸は悪役じゃなさそう?もう少し成長を待った方が良い、っていうのはどういう意味なんでしょう。

是露がお婆さん声の演技してるのちょっと面白い(笑)。声を枯らしてリンゴ売りは狙ってやってる?その後吹雪ですし。

虹色真珠はお守り的な役割だったんでしょうか。前回とわが理玖に真珠を渡した事を是露は理玖から聞いているみたいですが、つまり今も是露と理玖の関係は悪くないということですよね?麒麟丸も未だに理玖を腹心と言っていたし、饕餮の話(麒麟丸も是露も自分も理玖を許さない)と食い違っているのはどういうことなんだろう。

是露ととわが繋がっている間に是露が死ぬととわも死ぬ。そしてりん(と他にも多数?)も是露と繋がっている。この辺も謎です。何の目的でりんと繋がっているんだろう。殺生丸を封じるため?

金烏がやっと登場しましたね。玉兎はおっとりっぽい感じでかわいかったですけど、金烏のこの感じもかわいいな~。弥勒似ですね。職業も弥勒の方を継いでいるようです。

是露の目的がここに来てまたよくわからなくなった。せつなの封印を解いたり、麒麟丸が本気を出せないからもっと修行しなさい、と言ってみたり。とわ達に何か役割をさせようとしてるのかな。自分の目的のためにとわ達を利用する必要があるとかそういう事でしょうか。

そしてとんでもないタイミングで登場する竹千代。泣いてるのかわいい。

殺生丸、まだ血を抑えられんか、って言ってますけど、せつなまだ14年しか生きてないんで・・・まだまだ子供なので・・・。殺生丸は娘達の成長を待っているのかな。それがりんを時代樹から出す事にも繋がる?

刀々斎も出た!八奈見さんは数年前から休業中なので、声優は変更になってます。寂しいですが仕方ない。

とわの妖力を奪う能力は虹色真珠が関係しているのかなー、と個人的に予想してたんですが、違うようです。せつなと夢の胡蝶の繋がりはどうなっているんでしょうね。今回は夢の胡蝶に憑かれているような感じでしたが。夢の胡蝶の事もよくわからないままだなー。

もろはは凱風師匠とのエピソード後もためらいなく紅夜叉化してますけど大丈夫なんでしょうか。

かつて紫織がしたように、とわがせつなを抱きしめて妖怪化を止めるのいいなぁ。双子の繋がりを感じる描写が好きなので今回のこの流れはすごく好き。

あれーおかしいなー、な金烏と、ジト目の翡翠。好きです。血の塊は今後どうなっていくのかな。

私は私を貫いている。・・・そうかなぁ?四魂の玉から虹色真珠を生み出す前と後で、是露は変わってしまったんじゃないかと思ってます。四魂の力を使った後はろくな事にならないですからね。

ここでやっと現代の希林先生の描写が!でも正体はまだわからず。麒麟丸の一部とか分身とかか?

 

次回予告。御母堂様!今回も姿だけは出ていましたが、次回はしっかり出る!麒麟丸と話しているのは回想?それとも現在?冥道石で何を見てるんでしょう。夜叉姫では冥道残月破が強調されて描かれているように感じますが、冥道が今後の鍵になってくるんでしょうか。是露が倒れたのを理玖が抱き上げてる?理玖はただただあねさんの為に動いている感じですね。りんも目を覚ますようですが、どうなるのかな。

 

次回は23話目。半妖の夜叉姫は全24話で、番組表やアニメ誌では24話(最終回)のあらすじももう掲載されています。それを見ての感想ですが・・・

もしかして24話で終わらないのでは・・・?

どう考えてもあと2話で畳めなくないですか?現代に戻ってくるという芽衣との約束も果たせなさそうだし、とわが現代と戦国のどちらを選ぶか、っていう絶対あるはずの描写も24話までになさそうです。

もし分割2クール(言い方合ってるかな?それとも分割4クール?)なら半年後~1年後頃に続きを放送だと思います。本当にそうだとしたら、視聴率は取れてるし結果として上手くいってるから良いものの、原作無しの次世代アニメというコケやすく賛否両論起こりやすい物にえらく賭けたなぁ、と感心しちゃいます。

ただ、あと2クール(もしくは1クール)何をやるのか?っていうのも疑問なんですよね。現代で何か起こったりするのかなぁ。妖霊星で一騒動ありそうなフラグは立ってますけれど。24話の最後で3人娘が現代に飛ばされて一旦終わるとかもあるかも?

普通にあと2話で色んな物を高速回収して終了かもしれませんが、私としては2期希望です。出来るだけ長くとわ達を見ていたい。

まあとりあえずはあと2話どうなるか、ですね。

半妖の夜叉姫 第21話感想

今回は理玖ピックアップ回でした。虹色真珠の成り立ちもわかったし、麒麟丸・是露・

理玖辺りについて、段々明かされてきている感じですね。

 

回想とはいえ窮奇がまた出てくるとは。そして今回窮奇と渾沌が並んでるのを見て、この二人同じようながついてるなー、と思ったんですが、確認したら四凶全員同じように角が付いてる。初めて気付いた。麒麟丸(の仮面)に角が付いてるからみんなおそろいにしたんでしょうか。

麒麟丸にとっては犬の大将は良きライバルって感じなのかな。この回想の麒麟丸はキビキビしていて威厳がある。

犬の大将への是露の気持ちがはっきりわからないなー。死んだと聞いたときの是露の表情や、あの人、って言い方だと恋い慕っていたっぽくはあるんですけど、その後の妖怪には永遠があるんじゃないのか、みたいなセリフを聞くと、ちょっと違うのかなぁとも思ったり。いやでも袖にされたって言ってたしなー・・・。

妖怪でも人間でもない者が麒麟丸を滅ぼす、という事以外にも四魂の玉は予言をしていたんですね。四魂の玉という邪悪なモノの予言を疑いなく信じすぎでは?と、今まで思ってたんですけど、予言のうちの一つが当たってしまったというのなら納得。

是露は四魂の玉の力を使って妖力と心を虹色真珠として取り出したということ?今回、是露の顔の模様こんなにあったっけ?って思ってましたけど、虹色真珠を生み出したと同時に妖力が無くなった(弱くなった?)から模様も薄くなったみたいですね。

とわにお留守番を命じるせつながいいですね。小さい雲母のように大人しく!とわの返事もかわいい。

楓ばあちゃん、今までとわに母親の話を1ミリもしたことなかったのか・・・。作中で描写されてないだけでとっくに話してると思ってました。りんはとわせつなを産んだ後もしばらく楓と過ごしていたけど知らぬ間にいなくなっていて、自分から出て行ったのか誰かに連れ去られたのかわからないとのこと。でも布団の様子を見るに、自分の意思で出て行ったってことはなさそう。誰かに操られて自分の足で出て行ったとかはあるかもしれませんが。時代樹にいるりんは白い着物を着ていますし、楓と一緒に寝ていた状態から何かが起こってそのまま(寝巻きのまま)時代樹に入ったのかな?

渾沌が朔の日に襲撃をしてきそうなフラグがあったのに何もないままだったなー、と思ってましたが、饕餮が実行するようです。理玖も、とわの妖力がなくなる朔の日を狙って虹色真珠を奪いに来たものの、人間の状態だと外部から取り出せそうにないってことでしょうか。

紅茶の好みがとわと一緒で嬉しい。おいしいよねアールグレイ

理玖はあねさんが好きなんでしょうね。好きの種類はおいておくとして。

饕餮が唐突にー!!饕餮が意外と理玖に対して冷たい。過去回想での窮奇と渾沌も理玖の事にらんでたし、四凶は理玖の事嫌いなんですかね。

理玖は麒麟丸の息子とかかなー、なんて数話前までは予想してましたが、過去の人形みたいな理玖の様子や、麒麟丸と同じ味、というセリフからすると、麒麟丸が理玖を作り出したとかそういう類いですかね。あと饕餮麒麟丸と同じ味かどうかわかるってことは麒麟丸を食べたことがあるってことになると思うんですがそこの所はどうなんでしょう。

瘴気虫が完全に最猛勝。饕餮の能力が風穴っぽいのも含めて。

理玖は黒幕ムーブをしたり、今回みたいにとわを助けようとしてくれたり、どれが嘘なのか本当なのか、裏があるのかないのかわかりにくい言動をしますが、理玖本人も自分の感情や行動などがよく把握できていなかったりするのかもしれません。

是露も麒麟丸も饕餮も許さないって、理玖は一体何をしたのか。

理玖と麒麟丸の現在の関係もよくわからない。理玖はうち捨てられたと言っているし、饕餮もそう認識しているみたいでしたが、麒麟丸は現在の時間軸でも理玖の事を腹心って言っているんですよね。檮杌のこともよく覚えていなかったし、理玖をうち捨てた事を麒麟丸が忘れている可能性もある?現在の麒麟丸がやけにぼんやりしている事に理玖が関係していたりするんでしょうか。

ちょっとガッツリハグはやめてもらえますか!!??そしてとわの好きは人として好きって意味ですよね?ね?理玖の事は嫌いじゃないけど、とわには当分3人娘でキャッキャしてて欲しい・・・。

とわの虹色真珠については、理玖に虹色真珠の話を聞いていた時点で渡しそうな予感がしてたので驚きはしなかったです。が、もろはとせつなの真珠はどうなるんでしょうね。いずれ奪われる事にはなるでしょうけど、どういう過程になるのかなぁ。

饕餮もついに死んでしまった・・・。今回はいつもより悪役らしさがありつついつも通りの愛嬌もあり、最後までいいキャラでした。

最後のとわがコミカルで可愛い。黒髪とわもかわいいけど、銀髪ショートカットの方が、単純でちょっと抜けてる所がよりかわいく見えるんですよ!

 

次回予告。ついに是露が自ら行動を起こすみたいですね。妖力は捨てたはずですが、術とかは使えるのかな。妖怪化せつなの背中から蝶の翅が生えているのが気になります。今回で虹色真珠についてはだいたいわかったので、そろそろ夢の胡蝶についても何かわかるといいなー。金烏は法師の方を継いでたんですね。そしてまさか犬の大将の姿がこんなにはっきりと描かれるとは思いませんでした。麒麟丸と並んでいるし、妖霊星を処理した時の回想かな?

半妖の夜叉姫 第20話感想

今回はせつなの過去回であり、犬夜叉で登場した半妖の少女、紫織の再登場回でした。

 

せつなの一番古い記憶は森の火事の跡。ということは、火事から助け出された後に夢の胡蝶によって記憶を取られた?その後邪見と阿吽がせつなを隠れ里に連れて行っている訳ですから、火事から助け出してせつなの記憶を奪ったのは殺生丸っぽいのかな。もしそうなら、夢の胡蝶はせつなに対して悪い作用をしていることはなさそうですが。

阿吽にアテレコしてる邪見(笑)。邪見は姿を見せたらダメなんですかね。小包を持っているせつなが寺子屋へ登校中みたいでかわいい。

紫織、大きくなったなぁ。今は半妖の子を集めた隠れ里を自分の結界で守っているそうで。小さいときから妖力めちゃくちゃ強かったですからね。風太と雷太は兄弟(双子?)かと思ったら、風太の親は人間に殺されて、雷太の親は妖怪に殺された、と言っていますね。赤の他人?それとも両親がそれぞれ人間と妖怪に殺されたということ?

送られるメッセージに従って修行に励むせつな。群れ発ちのツバメは刀依存の技じゃなくてせつなの素質とか妖力によるものの様です。

紫織が蝙蝠と超音波コミュニケーションしてるシーン好きだなー。犬夜叉の時に鋼牙が狼を使役しているのも好きだった。

せつなは半妖の隠れ里で6年過ごし、その後自分が生まれた楓の村へ。知らぬ間にモコモコが付いてますが、これも贈り物かな。やっぱりせつなのモコモコは自生のものではなく装飾品みたいですね。確かに野盗はとどめを刺しとかないと次の犠牲者が出るのでせつなの考えはわかります。でもいくら戦国時代とはいえ、まだ10歳くらいの女の子に人殺しをさせたくないという楓の気持ちもわかる。

とわが朔の日に人間化する回で、せつなは自分には朔はないと言っていたけれど半妖が妖力を失う日があるのは知っている風な話し方だなーと感じていましたが、正しかったみたいです。

紫織が妖力を失う日を狙って蛾々御前が襲撃をしてきたのが3年前なので、せつなが11歳かな。蛾々御前、一人称「アタシ」なのか。ここで弥勒ハチが登場。弥勒役の辻谷さんが亡くなったのは当時報道を見て知っていたので、夜叉姫では弥勒役は別の声優さんに変わるという心の準備が出来ていたんですが、ハチ役の中嶋さんが亡くなっていたのは最近知ったのでショックが大きい。ハチ、アニメだと動きや声が付いて可愛さ増し増しで好きだったんですよ。茶風林さんのハチもおとぼけ老狸感があってかわいいんですけれどね。

紫織が妖力を失うのは蝕の時。犬夜叉やとわと比べるとかなり頻度が低くて便利ですね。蛾々御前はどうやって調べたんでしょう。

妖怪化したせつなによって蛾々御前はあっさり肉ミンチに。最後に目の部分がボタっと落ちていたのがちょっとグロかった・・・。弥勒はせつなの事を知っていたのかな。なんとなくそんな感じがしました。退治屋の薬っていつも活躍しますよね。

兼光の巴は妖刀ではなく人間界での名刀か。これを媒介にしてせつなの妖怪の血を封印。本当は鉄砕牙のような守り刀が欲しいところですが、殺生丸は自分の牙から刀を打ち出す気はないのかな。

あぁ、紫織のお母さんはやっぱり亡くなっていたんですね。前回の予告の時点でそんな感じはしてましたが・・・。

冗談を言うせつなと拗ねてるとわがかわいい。せつながこういう態度を取るのは初めて見たし、それがとわに対してなのがいいですね。今回はせつなの生い立ちもわかったし、立派に成長した紫織も見られたし、最後に双子のじゃれあいもあって良い回でした。

 

次回予告。饕餮が唐突に!!相変わらずかわいい饕餮。さすがに次回辺りで死ぬのかなぁ。とわが人間化しているのでまた朔の日ですね。お世話になった姉さんや星を見るのが好きな主人、というのは是露と麒麟丸の事?虹色真珠が生まれたのは犬の大将が死んだ日。そして虹色真珠は是露の涙だそうですから、是露から犬の大将への感情はそういうことなのか・・・?

半妖の夜叉姫 第19話感想

今回はストーリー進行はちょっとお休みのギャグ回です。

 

愛矢姫、この見かけと性格の割に大人っぽい声ですね。とわが1話で関東管領の殿様に対して、じゃあまた、と言っていたので後々出てくるのかなーとは思ってましたけど、まさかギャグ回での伏線回収とは。頭の琥珀が不在の時に、召し抱えされるか否かの大事な案件をあっさり引き受けてはいけませんよ。

翡翠達退治屋3人があぐらを組んでる中でせつながお行儀良く正座してるのいいなー。

隠し事できずに、今日は一日がかりの合戦、とバラしちゃうもろはがかわいい。あと寝起きでぼんやりローテンションのとわもかわいい。そういえば、とわは何故か寝てるときも制服ですね。寝にくくないか。

もろは以外の賞金稼ぎの面々、どこかで見たことがあるようなないような。うる星とからんまとかのキャラのオマージュかな?2作品については大まかな知識しか無いのではっきりとはわかりませんが・・・。怪力がラムちゃんのお父さんっぽいことはわかります。

乗りかかった船だ、って言ってるときのせつなの顔が個人的にすごく好きです。今まで見たせつなの表情で一番くらいに好き。

竹千代も七宝みたいに色んな物に変化出来るんですね。今までは乗り物に変化してただけ(でしたよね?)だったので、雲母に小さいバージョンと大きいバージョンがあるみたいなものだと認識してましたが、そうじゃなかったようです。

この爆弾に変化した竹千代辺りで確信もてましたけど、八百長ですねこの合戦。前回の予告でのせつながやけにテンション高いというか血の気が多い感じだったので、操られでもしてるのかと思ってましたが、演技してたからか。旋風陣と紅龍破を打ち合っているときのかけ声がわざとらしい(笑)

竹千代が持ってたもろはの匂いの液体はどうやって作ったんだ。退治屋が勝たなければならないのでもろはがやられたふりをするのはわかりますが、同じ場所で種明かししてしまうと姫側から見えちゃうのでは?とわにも予め教えてあげても良かった気もしますが、演技が出来るタイプではなさそうなので教えない方がいいのかも。

琥珀に諭される翡翠翡翠はおそらく18~20歳だと思うんですが、勘違いから父親に対して反抗的だったり、今回の件も召し抱えになれば安泰だ!と深く考えずに行動したりと、父である弥勒が18歳だった頃に比べるとかなり子供っぽい感じですね。翡翠のこういう部分は私は結構好きだったりします。幼少期から今まで、両親や姉達に囲まれてすくすく元気に育ったんだなーと感じられるので。珊瑚や弥勒は生い立ちや境遇からして、子供っぽくはいられなかったでしょうからね。

最後の3人娘の絡み、良かった・・・!とわを騙してたこと怒られるかもと思ってちょっとびびってる2人がかわいい。最近は3人でわちゃっとするシーンが少なめだったので今回は嬉しかったです。

 

次回予告。紫織ちゃんだ!!半妖の夜叉姫が告知されたときから、紫織は出ないんだろうかと思ってたんですよ。一向に出る気配がなかったので、出ないんだろうなと諦めてましたが、まさかせつなとしっかり繋がりがあるとは。敵の妖怪が持っているのは兼光の巴っぽいですね。弥勒とせつなが知り合ったのもこの時かな。あと阿吽も出る!見た目のゴツさの割に大人しくてかわいくて好きなんですが、犬夜叉最終回でもあれからでも行方不明だったので、出番があって嬉しい。次回でせつなの幼少期~今までについてはわかりそうですね。

半妖の夜叉姫 第18話感想

麒麟丸と初対峙回。饕餮が生き残ったー!!

 

夜叉姫にしては珍しく?長めの前回回想が。ゴロゴロ転がってくる饕餮かわいい。もろはが幻術に捕らわれている間は饕餮はどこにいたんだ。崖の上で休憩してたんでしょうか。

帰りたいんだゾ、と不安げにプルプルしてる竹千代あざとい。かわいい。

夢の胡蝶麒麟丸に関係してるんですね。私は夢の胡蝶に大きく関わっているのは是露で、麒麟丸自身にはあまり関係ないと思ってたのでちょっと意外。麒麟丸の記憶が曖昧な描写もあり、むしろ麒麟丸にも夢の胡蝶が作用してたりもするかなー、なんて考えてたくらいだったので・・・。

もろはVS饕餮は、二人のキャラクター性からして絶対にシリアスにならなそう。橙色の虹色真珠をまるで苦い薬のように飲む饕餮。おいしくはないでしょうけど、多分マズくもないでしょう。

渾沌曰く、虹色真珠は7つ集めてはいけないらしい。だから是露が7つの虹色真珠を散らした。この言い方だと虹色真珠は金と銀だけではなく、7つとも是露の涙からできているのかな。

麒麟丸の居場所を教えてくれれば命は取らない、なとわ好きです。小さい頃は、主人公らしく正義感強めのキャラに対してひねくれて見てしまうことが多かったんですが、最近は普通に正義感の強い優しい主人公が好きです。年取ったせいですかね。

渾沌、めちゃくちゃあっけなく死んだ!力を振り絞って鬼を強化→コントロールできずに首パクー!って感じでしょうか。また首は残らなかった。というより今回は首だけ残らなかった。

やっと3人娘で合流。饕餮がまさか四凶最後の1人になるとは。いままでのお話からしてもキャラクター性からしても、最後まで残るのは渾沌かなーと思ってました。

麒麟丸の飛び方が予想外で、見るたびに笑っちゃうんですけど。そんなにつま先綺麗に合わせなくても(笑)

上司に怒られる饕餮。かわいい。饕餮生き残って個人的にウキウキです。たわけ、うせろ、とは言うものの、あまり怒ってなさそうな麒麟丸。

ついにとわせつなもろはが麒麟丸と対面。渾沌と初対面の時もそうなんですけど、とわが敵に敬語で問いかけるの、なんか好きなんですよね。麒麟丸が死ぬと夢の胡蝶も消えるのかな。麒麟丸の妖気が読めないのは、何かカラクリがある(例えば奈落みたいに傀儡とか)のではなくて、単純に実力差ということ?紅夜叉化は今後も普通に使っていくんでしょうか。まあ今回は相手が強敵なので仕方ない面もありますが。

麒麟丸は手や刀から出した妖気で攻撃しているようですが、とわの戦い方と似てるのはたまたま?基本的に手加減してるとはいえ、とわが剣術で一太刀入れたの良いな~。武道の達人ですからね!色々トロフィーとかもらってたから。先週までは、麒麟丸にはとわ達を殺す気はあまりないのかなー、と思ってたんですが、今回を見る限り殺す気はありそう。

お父さんが助けに来た!のですが、BGMのせいで味方が来たような気がしない(笑)。邪見も来た。殺生丸様はそのような私事で動くようなお方ではありませぬ。そう・・・そうかな・・・?基本的に私情でしか動かないイメージですけどね。

おぬしにはまだわしのために働いてもらうぞ。という事は、麒麟丸の目的のためには殺生丸の力が必要という事?強さは麒麟丸も遜色ない感じでしょうから、強さは関係なく殺生丸にしか出来ない事がある、とすると、天生牙の力が必要とか?麒麟丸、去るときもふわ~っと浮いて去って行った(笑)

もろはの行動を見るに、前回の大木もやっぱり時代樹だったみたいですね。時代樹の中にいるりんのシーンからの、殺生丸は一体何をしようとしているんだろう、というとわのセリフからして、りんのために麒麟丸に協力している感じかなぁ。殺生丸、自分の目的のためなら相手の思惑に乗るタイプですし。

 

今回、麒麟丸を倒すと夢の胡蝶が消えるということが判明しました。夢の胡蝶の力を使うことで、りんは死なずに時代樹の中で眠っているのだとすると、現状の原因になっている麒麟丸や是露を殺生丸がさっさと退治したりしない理由にはなります。麒麟丸が死ぬ=夢の胡蝶が消える=りんが死ぬ、ということですから。でも、そもそもりんがこうなった理由がまだわからないし、なんというか、色んな事が繋がりそうでまだつながらないんですよね~。麒麟丸自身にも何か目的があるらしいというのはわかりましたが。

 

次回予告。ここに来てギャグ回!?残りの話数も少ないし、今後は前半のように3人娘の妖怪退治珍道中みたいな回はもうないんだろうなー、とちょっと寂しく思ってたので嬉しいのは嬉しいんですが、残りの尺的に大丈夫なんでしょうか。愛矢姫、あや姫じゃなくてあいや姫なんですね。昔のアニメのアニオリ回感がすごい。犬夜叉よりももうちょっと前のアニメのアニオリ感。予告のせつなが血の気が多くやる気満々だったのですが一体何が・・・。