いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第19話感想

今回はストーリー進行はちょっとお休みのギャグ回です。

 

愛矢姫、この見かけと性格の割に大人っぽい声ですね。とわが1話で関東管領の殿様に対して、じゃあまた、と言っていたので後々出てくるのかなーとは思ってましたけど、まさかギャグ回での伏線回収とは。頭の琥珀が不在の時に、召し抱えされるか否かの大事な案件をあっさり引き受けてはいけませんよ。

翡翠達退治屋3人があぐらを組んでる中でせつながお行儀良く正座してるのいいなー。

隠し事できずに、今日は一日がかりの合戦、とバラしちゃうもろはがかわいい。あと寝起きでぼんやりローテンションのとわもかわいい。そういえば、とわは何故か寝てるときも制服ですね。寝にくくないか。

もろは以外の賞金稼ぎの面々、どこかで見たことがあるようなないような。うる星とからんまとかのキャラのオマージュかな?2作品については大まかな知識しか無いのではっきりとはわかりませんが・・・。怪力がラムちゃんのお父さんっぽいことはわかります。

乗りかかった船だ、って言ってるときのせつなの顔が個人的にすごく好きです。今まで見たせつなの表情で一番くらいに好き。

竹千代も七宝みたいに色んな物に変化出来るんですね。今までは乗り物に変化してただけ(でしたよね?)だったので、雲母に小さいバージョンと大きいバージョンがあるみたいなものだと認識してましたが、そうじゃなかったようです。

この爆弾に変化した竹千代辺りで確信もてましたけど、八百長ですねこの合戦。前回の予告でのせつながやけにテンション高いというか血の気が多い感じだったので、操られでもしてるのかと思ってましたが、演技してたからか。旋風陣と紅龍破を打ち合っているときのかけ声がわざとらしい(笑)

竹千代が持ってたもろはの匂いの液体はどうやって作ったんだ。退治屋が勝たなければならないのでもろはがやられたふりをするのはわかりますが、同じ場所で種明かししてしまうと姫側から見えちゃうのでは?とわにも予め教えてあげても良かった気もしますが、演技が出来るタイプではなさそうなので教えない方がいいのかも。

琥珀に諭される翡翠翡翠はおそらく18~20歳だと思うんですが、勘違いから父親に対して反抗的だったり、今回の件も召し抱えになれば安泰だ!と深く考えずに行動したりと、父である弥勒が18歳だった頃に比べるとかなり子供っぽい感じですね。翡翠のこういう部分は私は結構好きだったりします。幼少期から今まで、両親や姉達に囲まれてすくすく元気に育ったんだなーと感じられるので。珊瑚や弥勒は生い立ちや境遇からして、子供っぽくはいられなかったでしょうからね。

最後の3人娘の絡み、良かった・・・!とわを騙してたこと怒られるかもと思ってちょっとびびってる2人がかわいい。最近は3人でわちゃっとするシーンが少なめだったので今回は嬉しかったです。

 

次回予告。紫織ちゃんだ!!半妖の夜叉姫が告知されたときから、紫織は出ないんだろうかと思ってたんですよ。一向に出る気配がなかったので、出ないんだろうなと諦めてましたが、まさかせつなとしっかり繋がりがあるとは。敵の妖怪が持っているのは兼光の巴っぽいですね。弥勒とせつなが知り合ったのもこの時かな。あと阿吽も出る!見た目のゴツさの割に大人しくてかわいくて好きなんですが、犬夜叉最終回でもあれからでも行方不明だったので、出番があって嬉しい。次回でせつなの幼少期~今までについてはわかりそうですね。