いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第18話感想

麒麟丸と初対峙回。饕餮が生き残ったー!!

 

夜叉姫にしては珍しく?長めの前回回想が。ゴロゴロ転がってくる饕餮かわいい。もろはが幻術に捕らわれている間は饕餮はどこにいたんだ。崖の上で休憩してたんでしょうか。

帰りたいんだゾ、と不安げにプルプルしてる竹千代あざとい。かわいい。

夢の胡蝶麒麟丸に関係してるんですね。私は夢の胡蝶に大きく関わっているのは是露で、麒麟丸自身にはあまり関係ないと思ってたのでちょっと意外。麒麟丸の記憶が曖昧な描写もあり、むしろ麒麟丸にも夢の胡蝶が作用してたりもするかなー、なんて考えてたくらいだったので・・・。

もろはVS饕餮は、二人のキャラクター性からして絶対にシリアスにならなそう。橙色の虹色真珠をまるで苦い薬のように飲む饕餮。おいしくはないでしょうけど、多分マズくもないでしょう。

渾沌曰く、虹色真珠は7つ集めてはいけないらしい。だから是露が7つの虹色真珠を散らした。この言い方だと虹色真珠は金と銀だけではなく、7つとも是露の涙からできているのかな。

麒麟丸の居場所を教えてくれれば命は取らない、なとわ好きです。小さい頃は、主人公らしく正義感強めのキャラに対してひねくれて見てしまうことが多かったんですが、最近は普通に正義感の強い優しい主人公が好きです。年取ったせいですかね。

渾沌、めちゃくちゃあっけなく死んだ!力を振り絞って鬼を強化→コントロールできずに首パクー!って感じでしょうか。また首は残らなかった。というより今回は首だけ残らなかった。

やっと3人娘で合流。饕餮がまさか四凶最後の1人になるとは。いままでのお話からしてもキャラクター性からしても、最後まで残るのは渾沌かなーと思ってました。

麒麟丸の飛び方が予想外で、見るたびに笑っちゃうんですけど。そんなにつま先綺麗に合わせなくても(笑)

上司に怒られる饕餮。かわいい。饕餮生き残って個人的にウキウキです。たわけ、うせろ、とは言うものの、あまり怒ってなさそうな麒麟丸。

ついにとわせつなもろはが麒麟丸と対面。渾沌と初対面の時もそうなんですけど、とわが敵に敬語で問いかけるの、なんか好きなんですよね。麒麟丸が死ぬと夢の胡蝶も消えるのかな。麒麟丸の妖気が読めないのは、何かカラクリがある(例えば奈落みたいに傀儡とか)のではなくて、単純に実力差ということ?紅夜叉化は今後も普通に使っていくんでしょうか。まあ今回は相手が強敵なので仕方ない面もありますが。

麒麟丸は手や刀から出した妖気で攻撃しているようですが、とわの戦い方と似てるのはたまたま?基本的に手加減してるとはいえ、とわが剣術で一太刀入れたの良いな~。武道の達人ですからね!色々トロフィーとかもらってたから。先週までは、麒麟丸にはとわ達を殺す気はあまりないのかなー、と思ってたんですが、今回を見る限り殺す気はありそう。

お父さんが助けに来た!のですが、BGMのせいで味方が来たような気がしない(笑)。邪見も来た。殺生丸様はそのような私事で動くようなお方ではありませぬ。そう・・・そうかな・・・?基本的に私情でしか動かないイメージですけどね。

おぬしにはまだわしのために働いてもらうぞ。という事は、麒麟丸の目的のためには殺生丸の力が必要という事?強さは麒麟丸も遜色ない感じでしょうから、強さは関係なく殺生丸にしか出来ない事がある、とすると、天生牙の力が必要とか?麒麟丸、去るときもふわ~っと浮いて去って行った(笑)

もろはの行動を見るに、前回の大木もやっぱり時代樹だったみたいですね。時代樹の中にいるりんのシーンからの、殺生丸は一体何をしようとしているんだろう、というとわのセリフからして、りんのために麒麟丸に協力している感じかなぁ。殺生丸、自分の目的のためなら相手の思惑に乗るタイプですし。

 

今回、麒麟丸を倒すと夢の胡蝶が消えるということが判明しました。夢の胡蝶の力を使うことで、りんは死なずに時代樹の中で眠っているのだとすると、現状の原因になっている麒麟丸や是露を殺生丸がさっさと退治したりしない理由にはなります。麒麟丸が死ぬ=夢の胡蝶が消える=りんが死ぬ、ということですから。でも、そもそもりんがこうなった理由がまだわからないし、なんというか、色んな事が繋がりそうでまだつながらないんですよね~。麒麟丸自身にも何か目的があるらしいというのはわかりましたが。

 

次回予告。ここに来てギャグ回!?残りの話数も少ないし、今後は前半のように3人娘の妖怪退治珍道中みたいな回はもうないんだろうなー、とちょっと寂しく思ってたので嬉しいのは嬉しいんですが、残りの尺的に大丈夫なんでしょうか。愛矢姫、あや姫じゃなくてあいや姫なんですね。昔のアニメのアニオリ回感がすごい。犬夜叉よりももうちょっと前のアニメのアニオリ感。予告のせつなが血の気が多くやる気満々だったのですが一体何が・・・。