いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第10話感想

今回も引き続き、完結編アニメで省略した妖怪話のリメイクでしたね。金禍銀禍は禍一族にありがちな名前なのかな。

 

竹千代が相変わらず可愛い。グミを大量にもっちゃもっちゃと食べて幸せそうですが、もうそろそろストックが尽きそう。

この金禍銀禍も殺し合い・・・、と思いきや、とわとせつなの金銀真珠に気付いて一時休戦・協力。あんまり仲悪くなさそう。

よその家でゴローンと寝転んじゃうもろはに対して、正座のとわとせつな。とわは日暮家で育ったのでわかりますが、せつなも行儀良く振る舞う辺り、誰かにしっかり育てられてますよね。個人的には御母堂様かなぁと思ったりしていますがどうでしょうか。もろはの方は鋼牙に育てられたと予想してますが(豆談義で妖狼族が出てたため)、正解がわかるのはいつ頃かなー。

金禍銀禍、瞳に入って取り憑いたり出来るのか。この時ってお互いの体はどうなってるんでしょう。せつなが退治屋系の知識・道具を使えるのはいいですね。

もろはが置いてきぼりに(笑)。竹千代はもろはとの方がつきあい長いはずですが、完全にグミパワーでとわアシスト体制になってます。

女禍様はなんだか異国っぽい衣装ですね。南米系というか。あと番組冒頭では気付きませんでしたがデカい。禍一族伝わる宝なのは金銀の虹色真珠だけで、他の真珠は違うってことですよね?金銀とその他の色の虹色真珠は性能も違うのかな。妾の元へ戻って来た、ということは、やっぱり殺生丸が双子のために真珠を奪ったのでしょうか。

女禍は今までも生き残った方を取り込んで力をつけてきたのかな。最初に卵から生まれる双子達を見ながら、不敵な笑みを浮かべていたのでね。

金禍銀禍を見て幼い頃の事を思い出すせつな。せつなは何歳から何歳までの記憶が無いのかはまだ明確になってません、よね?とわの事を姉だと覚えていないのは確定ですが、せつなは何か隠しているというか言わないでいる事があるのではないかとずっと疑っているのですが、考えすぎ?

金禍の炎の力を借りて、せつな1人で女禍を倒すことに成功しました。せつなが1人でしっかり妖怪を倒すの珍しいですね。この金禍銀禍は相手を殺せずに成長しているうちに、殺せなくなっちゃったのかなぁ。

もろは、今回は出番なし。に加えて退治した証拠もゲット出来ず賞金も無しになっちゃいました。獣兵衛、わざと賞金出し渋ってません?もろはに借金を返されると不都合なことでもあるのでしょうか。

 

女禍が何故殺生丸に復讐したかったのか、何故禍一族の宝である金銀の虹色真珠がとわせつなの目に宿っているのかは、また追々と、って感じですね。あと、これは紅夜叉初披露回でも思っていたんですが、もろはは夜叉姫中では強くなったり新技を習得したりはしないのかも。霊力を使いこなせて、紅夜叉化も出来て、妖怪の知識もあって、すでにある程度完成されてる感じですからね。もろはの必殺技が紅龍破なのがずっと気になってるんですが、何も理由はないのかな?わざわざ蒼龍破に似た名前を付けているのがひっかかる。

 

次回予告。これも完結編カット組の沼渡毒蛟ですよね。とわに毒が通用しないのはやっぱり父親の遺伝かな。今のところせつながあまり父親の能力を受け継いでいないのはたまたまなのか、それとも夢を奪われている影響で能力が制限されている?

 

・・・余談ですが。(この記事を書いている12月7日現在の)番組表を見ると、11話のタイトルは人喰い沼の呪いなんですが、声の出演に琥珀翡翠・冥加・六太・七助・二枯仙・渾沌と書いてあります。これ、もしかして12話のものと間違えているのでは・・・?10話の声の出演が、番組表では銀禍:近藤隆となっていたのですが、実際は大須賀純さんだったんですよ。で、twitterで夜叉姫の感想を見ていたら、11話の予告で近藤隆さんっぽい声が聞こえたーって言ってる人がいたので、出演者が次回分と次々回分でごちゃごちゃになっているのかもしれません。もしそうだったら、12話は二枯仙が出るということで、朔の日の話が来るかも?