半妖の夜叉姫 第１話感想

ついに始まりましたね～。

事前にあらすじ・声の出演者を見て、どういう構成で行くんだろうと思ってたんですけど、すでに３人娘が仲間の段階から始まるとは予想外でした。でも「犬夜叉」を見ていた人を引きつけるには先にがっつり回想からやるのは正解かも。

とわ、かごめと違って歴史改変への意識がある（笑）

犬夜叉読んでた・見てた時に気になってはいましたけど、作中で全く言及されなかったので当時は考えないようにしてました。夜叉姫ではその辺のことやるのかな？

あの名前の長い殿様は悪い人ではなさそう。とわが「じゃ、また」って言ってるって事はまた出てくる？

さらっとやるだけかと思っていた「あれから」はカットなしで全部やるどころか足してましたね。桔梗は優しい草よ。っていう台詞はよかったな。

原作最終回で生まれた弥勒と珊瑚の息子が翡翠で確定。翡翠は18～20歳くらいになってるのかな？とわせつなの年とりんの出産年齢を考えると。

※とわせつなの母親については、りんであること前提で考えてます。原作の流れ、とわせつなが半妖であること、今までの公式の動きから、りん以外なさそうなので。

そしてどうしても気になっていたのは弥勒の声。声の質とか高さとかは違うんですけど、話し方が辻谷さんの弥勒で感動しました。叫ぶところがすごく似てる。

根の首に対して、原作と違って冥道残月破でとどめを刺してたのが気になりました。ただのファンサービス？それとも後の伏線？根の首を退治し切れてなかった所から夜叉姫の物語につながるので、犬夜叉はちゃんと手を抜かずに最強技使ったよ！でも根の首がしつこすぎたんだよ！っていう表現かな。

根の首の残骸が時代樹と合体してパワーアップした時に夜爪が近くを飛んでましたけど、あれって夜爪が根の首の残骸を時代樹の所に持ってきたのかな。ただ見てただけ？夜爪は敵なんでしょうけど、ボスではないですよね？もろはの話しぶりからして、大物っぽくはない。今のところ目的もよくわからない。ただフクロウ姿かわいい。

原作なしなのでネタバレ回避のためか、OPは情報量少なめでしたね。正直もうちょっとたくさんキャラ出して欲しかった。後々シーン変更とか追加とかされないかな。OPでびっくりしたのは、せつなが意外と表情豊かというか笑う子なんだなってとこですかね。設定画じゃ他の２人とは違ってにこりともしてなかったので。恒例のクレジットの所はブヨの生存が確認できてよかった。あれブヨだよね？

OPED共に強調されてた虹色真珠について

せつなはPVで右目が光っていたので、犬夜叉が右目に黒真珠を持っていたようにせつなの右目に真珠があるんだろうなとは思ってたんですがとわも左目に持ってるのか。もろはが既に虹色真珠の力を使っている、双子が目の中に真珠を持っている、っていう所から考えて、虹色真珠は四魂の玉みたいに邪悪なものではなさそう？豆談義によると虹色真珠は妖力を強める宝玉らしいんですが、とわとせつなに対しては妖力をコントロールしてたりしないのかな。

とわは４歳で現代にタイムスリップしている。ということはその時点で目の中に真珠があるわけだから、生まれたときから持っている？そうなると敵に入れられた訳ではなさそう→親（殺生丸）が入れた？と思ったんですが･･･。

「犬夜叉」内での描写によると、犬の大将の大妖怪の血は半妖には強すぎるから鉄砕牙によって犬夜叉は守られてるんでしたよね。殺生丸の血もとわせつなには強すぎるはずで、鉄砕牙の様な物が必要になる。その役割を今回は真珠が担っているのかなと思ったり。体内に入れておけば犬夜叉みたいに鉄砕牙を手放して妖怪化することもないだろうし。

次回予告について

ちびっこ時代のとわせつなかわいいな～。夕日を見ながら仲良く寄り添ってるのがはちゃめちゃにかわいい。

「お前も虹色真珠を持ってるのか！？」、最初に聞いたときはとわの台詞かと思ったんですけど、もろはの台詞かな？もろは→せつなへの台詞？

（ところで、youtubeの読売テレビの公式チャンネルにある予告動画の題名、「三匹の娘」になってますけど、「三匹の姫」ですよね･･･？）

第２話が「半妖の夜叉姫」の実質的な第１話ですね。ここからは完全に原作なしなので期待もありつつ不安もすごい。でも先生もしっかり監修してるし、アニメスタッフは犬夜叉を大事にしてくれてる印象なので信じて視聴を続けていきたいと思っています。ブログ更新が続くかは、今後の展開にかかっている･･･。私の夜叉姫へのモチベーションは「とわが好みのキャラっぽいこと」と「引き離された訳あり双子姉妹への萌え」が大半を占めてるので･･･。