いぬのはなし

犬夜叉周辺について語るブログ

半妖の夜叉姫 第6話感想

今回も3人娘での妖怪退治回。完結編でカットされた原作話をリメイクした感じでした。

 

もろはが現代の道具を使いこなしすぎてる(笑)。充電すぐ切れちゃいそうですけど、提供画面みたいに自転車発電かな?すっかり3人娘が仲良しでいいですね。

「ネグレクトって言うんだぞ」の所のとわがちょっと得意げでかわいい。

猫妖怪に取り憑かれた村。妖怪とはいえ見た目が完全に普通の猫なので攻撃する場面はちょっと胸が痛む。

とわは嗅覚には優れているものの、妖怪の匂いが判別できず。現代には妖怪はほぼいませんし、妖怪の匂いがわからないのは当然と言えば当然。

古寺には、現代にいるアイドル、ジュリアンにそっくりな寿庵という僧が。とわは見た目の割にミーハーな感じですよね。もろはがお金を稼ぐ理由、答えてくれませんでしたね~。何か大切な理由があるのかな。

とわが寿庵を守り、せつなともろはが床下探索。もろは、とわの声真似がめちゃくちゃうまい。案の定、寿庵は化け猫に取り憑かれていました。普段はツンツンしてても、とわの助けに入るせつな、いいな~。対妖怪だとやっぱりはもろはの霊力が役に立ちますね。もろはの霊力はどれほどのものなんでしょう。さすがにかごめほどはないとは思いますが、並の巫女よりは強いかも?

せつなは化け猫を切り捨てようとしますが、化け猫を切る=寿庵を切るということになるので、とわはそれを止める。現代育ちとしてはそうなりますよね。人が死ぬ(殺される)所なんて見慣れないだろうし。寿庵は悪いことしたわけじゃないですしね。

この時点でとわが現代に帰るつもりだと言うってことは、最終的には悩んだ末に戦国時代に残りそうだなと個人的には思います。

とわの妖力で作られた刀身が寿庵に巻き付いて動きを封じ、そして化け猫の手の部分を刀で刺す。これによって化け猫の妖力を奪い、寿庵を殺すことなく化け猫退治に成功したとわ。この妖力を奪う力は、元々のとわの力なのでしょうか。それとも、目に入っている真珠の力なのでしょうか。吸われた妖力はとわの体内もしくは真珠に蓄積されていたりしないのかな。

屍屋の立ち位置がまだ現時点ではよくわからない。竹千代は多分悪いやつではないと思うんですが、獣兵衛の方は何か裏がありそうで怖い。

 

次回予告、ついにあの謎の人物が登場。男か女かわかりにくい風貌でしたが、男だったみたいですね。理玖という名前の海賊らしい。あの見た目で一人称オイラはびっくり。左耳のアレは青い虹色真珠かな?そしてあの仮面の人物は麒麟丸?7話の番組表を見ると、麒麟丸が出るのは確定なので。声が細谷さんということは、やっぱりひねりは入れずに希林先生=麒麟丸なのでしょうか。

キービジュアルにもいましたし、CV福山潤だし、理玖は結構重要キャラかな?希林先生の下の名前と同じ字が使われているのも気になります。親子もしくは兄弟だったり?もろはの説明だと、半妖は瞳に虹色真珠が宿るそうなので、耳につけているのが虹色真珠だとしたら理玖は半妖ではない?見た目はとわせつな以上に妖怪らしさを感じませんね。でも不思議な術を使うそうなので、普通の人間ではないでしょう。

 

6話はかなり犬夜叉原作のエピソードをなぞった感じでした。新情報などは少なめ。とわに妖力を奪う力があるという事くらいです。そのかわり、次回はかなり話が動きそうですね。ようやく1話の場面にもつながるみたいです。